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10平米ってどれくらい?畳や坪での広さと、平方メートルとの違いは?

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10平米ってどれくらい?畳や坪での広さと、平方メートルとの違いは? 雑学
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日本の住宅でよく使われる平米という単位は、建設業界では「へいべい」「へーべー」と読まれます。

単位は「㎡」ですので、1平米は1平方メートルと同じ意味です。

この記事では、「10平米は何畳に相当するか、また何坪になるのか」という点に焦点を当て、さらに10畳や10坪が平米でどれくらいになるかを詳しく説明します。

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10平米は何畳か?

10平米は何畳か?

畳のサイズにはいくつかの種類があり、それぞれで畳数を計算する方法が異なります。

具体的には以下のようになります。

  • 江戸間の畳
    • 1畳は約1.62平米
    • 10平米は約6.17畳
  • 中京間の畳
    • 1畳は約1.65平米
    • 10平米は約6.06畳
  • 京間の畳
    • 1畳は約1.82平米
    • 10平米は約5.49畳

この計算により、10平米は畳の種類によって約5.49畳から6.17畳に相当することがわかります。

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10平米は何坪か?

これは、1平米が約0.3025坪であるという計算に基づいています。

坪は日本の住宅における面積の単位で、1坪は約3.3平米に相当します。

したがって、10平米は約3.025坪です。

10平米の具体的なサイズ感

10平米の具体的なサイズ感

10平米の面積は、次のようなサイズ感を持ち得ます。

  • 1メートル × 10メートル
  • 2メートル × 5メートル
  • 約3.162メートル × 約3.162メートル
  • 約6畳の和室

これらのサイズは一人暮らしの住宅としてはやや狭い範囲になりますが、十分機能するスペースと考えられます。

10平米と10平方メートルの関係

「10平米(m²)」と「10平方メートル(m²)」は同じ面積を指す言葉です。

これは単なる呼び方の違いであり、数値的には全く同じ意味合いを持ちます。

面積の単位変換の重要性

畳から平米へ、またその逆への単位変換は、日常生活で非常に重要です。

この記事では、特に10畳が平米でどのくらいになるか、10平米が坪でどれくらいになるか、さらに10坪が平米でどれほどになるかについて説明しました。

面積の単位を適切に理解し、変換できることは、日々の生活において役立つ知識です。

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10畳は何平米か?

10畳の面積を平米で計算する際には、畳の種類によって変換率が異なります。

以下に、江戸間、中京間、京間の畳のサイズごとの変換方法を示します。

  • 江戸間
    • 10畳は約15.48平米です(1畳あたり約1.548平米)
  • 中京間
    • 10畳は約16.562平米です(一般的なサイズで、1畳あたり約1.6562平米)
  • 京間
    • 10畳は約18.24平米です(1畳あたり約1.824平米)

これらの値は、それぞれの畳のサイズに基づいた1畳あたりの平米数を10倍したものです。

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10坪は何平米か?

10坪は何平米か?

10坪は約33.058平米に相当します。

この計算は1坪が約3.30578平米(約3.306平米)であるという定義に基づいています。

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平米から畳・坪への換算表

この早見表は、を利用することで、特定の平米数が畳や坪でどれくらいになるかを簡単に確認できます。

平米 畳 (江戸間) 畳 (中京間) 畳 (京間)
1 0.62 0.61 0.55 0.30
2 1.23 1.21 1.10 0.61
3 1.85 1.82 1.65 0.91
4 2.47 2.42 2.20 1.21
5 3.09 3.03 2.75 1.52
6 3.70 3.64 3.30 1.82
7 4.32 4.24 3.85 2.12
8 4.94 4.85 4.40 2.42
9 5.56 5.45 4.95 2.73
10 6.17 6.06 5.49 3.03
20 12.35 12.12 10.99 6.06
30 18.52 18.18 16.48 9.09
40 24.69 24.24 21.98 12.12
50 30.86 30.30 27.47 15.15

たとえば、6平米は江戸間の畳で約3.70畳、中京間では約3.64畳、京間では約3.30畳になり、坪では約1.82坪となります。

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畳から平米・坪への換算早見表

この早見表を利用することで、畳の数に基づく部屋の大きさを平米や坪で簡単に算出することが可能です。

畳 (江戸間) 平米 (江戸間) 坪 (江戸間) 畳 (中京間) 平米 (中京間) 坪 (中京間) 畳 (京間) 平米 (京間) 坪 (京間)
1 1.62 0.49 1 1.65 0.50 1 1.82 0.55
2 3.24 0.98 2 3.30 1.00 2 3.64 1.10
3 4.86 1.47 3 4.95 1.50 3 5.46 1.65
4 6.48 1.96 4 6.60 2.00 4 7.28 2.21
5 8.10 2.45 5 8.25 2.50 5 9.10 2.76
6 9.72 2.95 6 9.90 3.00 6 10.92 3.31
7 11.34 3.44 7 11.55 3.50 7 12.74 3.86
8 12.96 3.93 8 13.20 4.00 8 14.56 4.41
9 14.58 4.42 9 14.85 4.50 9 16.38 4.96
10 16.20 4.91 10 16.50 5.00 10 18.20 5.52
12 19.44 5.89 12 19.80 6.00 12 21.84 6.62
18 29.16 8.84 18 29.70 9.00 18 32.76 9.93
20 32.40 9.82 20 33.00 10.00 20 36.40 11.03
30 48.60 14.73 30 49.50 15.00 30 54.60 16.55
40 64.80 19.64 40 66.00 20.00 40 72.80 22.06

例えば、20畳の部屋は江戸間では約32.40平米、中京間では約33.00平米、京間では約36.40平米で、それぞれ約9.82坪、10.00坪、11.03坪に相当します。

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まとめ

・江戸間の10平米:約6.46畳

・中京間の10平米:約6.039畳(現在一般的)

・京間の10平米:約5.4825畳 と変換できます。

これは

・江戸間の1平米:約0.64600畳

・中京間の1平米:約0.60419畳(約0.6041畳)(現在一般的)

・京間の1平米:約0.54825畳(約0.5483畳)

と定義されており、10平米はこの10倍の値となるため、上のようになります。

平米と畳の変換は日常生活でそれほど出てきませんが、この機会に覚えておくと役に立つかもしれません。

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